2011年02月18日
CYMA AKMS メカボックス編
前回のサバゲのとき撮ってみました。AKに雪はよく似合いますね。砂漠だって森だって・・・・どこのロケーションにもあうのが実情(´∀`)
今回はCYMA AKMSのデチューンについてです。
海外製の電動ガンは日本に輸入するためにデチューンされています。初速が法規制内になっているのはいいのですが、ノズルカットなどのデチューンがなされている場合精度、耐久性にも影響してきますので、デチューンを解除し、法規制にあったスプリングを入れて使い物になるものにしなくてはなりません。
デチューンを行う場合は法規制内に初速が収まるように余裕を持って調節してください。
では分解します。
まず他の電動ガンでは見たことが無いのですが、メカボックス上部を板でとめてあります。
これを引っ張ってor押してはずします。
分解してみると・・・
これが噂の宇宙人の体液か・・・・^p^
幸いにおいはしませんでしたがたっぷりと塗ってありました。余計なことを!! うぇいうぇい!!
とりあえずはすべてを洗浄します。
いつものようにキュキュットマスカットの香りで綺麗に洗浄します。軸受けはメタルになっています。
綺麗になったところで・・・
CYMAのAKMSはこのようにシリンダーとタッププレートとの間にスペーサーを入れることによってデチューンされていました。
左がマルイの、右がCYMAのスプリングです。 当初はCYMAのスプリングを2,3巻きくらいカットして使う予定だったのですが、これが硬いの硬いの(;´Д`)
急遽あまていてかろうじて捨ててなかったM4のスプリングがあったので交換することに・・・
メカボックスのつくりもお世辞にも精度が高いとはいいづらいもで、軸受けもクリアランスがありすぎがガタガタでした。シム調整もめちゃくちゃでギアがガッタガッタでした。
ピストンが通るスライドも傷、凹凸だらけだったのでメカボを研磨してみました。左が箱だし、右が磨いた後のものです。
#500→#1000という流れで綺麗に磨きます。ギアもピストンも抵抗無く動くようになりました。
シムを大量に消費し完成しました。
初速は77m/s位に安定しおさまりました。集弾もとても素直でマルイとほど代わらないくらいにまとまってくれました。
個体差なのかセレクターのセミオートの掛かりが悪いです
もともとM4をセミオートしか使っていないため「AKはフルオートでガンガンつかってやろう!」と考えていたので割り切ってますが!!
お気に入りの一丁になりそうです。
Posted by ブハッ!! at 22:23│Comments(0)
│CYMA AKMS